最近、手軽に高画質の動画撮影ができるアクションカメラが人気です。私の場合、モトブログをやってみたいと思い購入しました。なかでも「AKASO BRAVE8lite」はコスパが良く、初めて買う人にもおすすめのモデルです。今回はこのカメラの良い点と悪い点を、分かりやすく紹介します。
AKASO BRAVE8liteのいい点
1. 高画質の動画撮影ができる
BRAVE8liteは4K/30fps(毎秒30コマ)の動画撮影に対応しています。高解像度なので、細かい部分までキレイに撮れます。旅行やスポーツ、バイク走行など、色んな場面で鮮明な映像が残せます。
2. コンパクトで持ち運びが楽
手のひらに収まる小さなサイズで、軽量です。カバンに入れても邪魔になりにくく、気軽に外出先で撮影できます。登山や自転車、釣りなどアウトドアでも便利です。
3. 防水性能が優秀
防水ケースなしでも水深10メートルまで使えます。水中撮影や雨の日の撮影にも強いので、マリンスポーツや雨天のシーンでも安心です。
4. 付属品が充実している
三脚マウントや自転車用マウントなど、多彩なアクセサリーがセットになっていて、すぐに色んなシーンで使い始められます。
5. 価格がリーズナブル
同じ4K対応のアクションカメラの中でも、手頃な値段で購入できるのが魅力。初心者や予算を抑えたい人にピッタリです。
AKASO BRAVE8liteの悪い点
1. バッテリーの持ちがやや短い
4K撮影を続けると、バッテリーの持ち時間は約1時間程度。長時間の撮影には予備バッテリーが必要です。
2. 画質は他の高級モデルと比べると少し劣る
4K撮影はできますが、手ぶれ補正や夜間撮影の性能は高級機種ほどではありません。暗い場所では映像が少し粗くなることがあります。
3. 手ぶれ補正は専用スマホアプリが必須で操作がやや面倒
本体だけでは手ぶれ補正が機能せず、専用アプリ経由で処理する必要があります。また、アプリで補正すると動画が「3分ごと」に強制的に分割される仕様となっており、編集にも一手間かかります。
4. 本体マイクの音質が非常に悪い
内蔵マイクの録音品質はかなり低く、風や周囲の雑音を拾いやすいため、音声にこだわる撮影では不向きです。
5. 外部マイクは純正品のみ対応で、しかも品質が残念
外部マイクの接続はAKASO純正マイクのみ対応。しかもこの純正マイクは特殊な結線方式が採用されており、一般的な3.5mmマイク(TRS/TRRS)は接続できません。また、純正マイク自体の音質もお世辞にも高品質とは言えず、実用性には疑問が残ります。
👉 ただし、結線方法が判明すれば、汎用品の外部マイクも接続可能です。
現在、その方法を調査中で、後日「汎用マイク用変換ケーブル」について別記事で詳しく解説予定です!
6. 付属アプリの操作感に慣れが必要
スマホとの連携は便利ですが、アプリのUI(操作画面)はやや分かりづらく、初めて使う人は戸惑う場面があるかもしれません。
まとめ:AKASO BRAVE8liteはこんな人におすすめ!
- これからアクションカメラを使ってみたい初心者
- 価格を抑えつつ4K動画を撮影したい人
- コンパクトで防水性能があるカメラを探している人
反対に、「音声品質」「手ぶれ補正の利便性」「カスタマイズ性」を重視する人には、物足りない部分もあります。目的に応じて上位モデルとの比較をおすすめします。
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